DCキャッシュワンは銀行系キャッシング会社です。
2001年、当時の東京三菱銀行(現・株式会社三菱東京UFJ銀行)などが出資し、東京三菱キャッシュワンとして設立されました。
2005年にはアコムの子会社となり、それに合わせて現在の商号「DCキャッシュワン」へと変更されました。
現在の持株比率はアコム株式会社(54.73%)、株式会社三菱東京UFJ銀行(30.00%)、三菱UFJ信託銀行株式会社(15.00%)、株式会社ジャックス(0.27%)となっています。
上記のことから分かるように、DCキャッシュワンはまだ設立間もない若い企業ではありますが、三菱東京UFJ銀行というメガバンクを母体に持つ、信頼のある有力な銀行系キャッシングです。
その好条件を生かし、カード発行や提携ATM数、実質年率、借り入れ限度額などの面で他社に引けをとらないサービスを展開しています。
将来的には、現在DCカードが請け負う三菱東京UFJ銀行の各種ローンの信用保証業務を移管する可能性も模索されています。
三菱東京UFJ銀行のグループ企業であることはテレビCMやホームページ上でも大々的に取り上げられていますが、事実それはDCキャッシュワンの信頼、将来性の大きな拠りどころと言えます。
今後激動が予想される業界にあっても、それを乗り切る底力を持つ企業と言えるのではないでしょうか。
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